店外デートをかんたん!華麗!に断る方法
一緒にディズニーに行こうよ
えー嬉しいですー。店外デートって事は1日貸し切りですよね!貸し切りなんてこの仕事やってて初めてですー。でも料金は普通の料金×時間分って感じだからすごく高くなるよ?
風俗のお仕事に従事するあなた。
あなたは店外デートの誘いでうんざりしていないだろうか?
あまりに頻度が多いと精神的に暗くなり、優良なお客様への接客にまで影響がでてしまうかもしれない…。
今回はそんな悩みの種を華麗にかわす方法をご説明する。
店外デートも通常料金でのご案内となります
結論:冒頭の会話例通り「店外デートも通常料金でのご案内ですが?」というスタンスの説明をする。
あくまでもあなたは私が受け持つ「多くの客の中の一客」であり、この先の未来、「友人」まして「恋人」になるなんて事は決してない。
私と会うのはどんな場合においても店舗が定めた料金でのご案内になります。
このスタンスを徹底しよう。
言い回しや表現はご自身の好みによってアレンジして頂きたい。
店外デートを断る方法として何故これが良い?
この方法はおよそ10年前、池袋某人気店で活躍した人気元キャストが解説した方法である。
彼女は現役時代、店外デートの誘い他、精神的負担の多い客は常に華麗に交わし、多くのリピーターを抱え多くの金を稼いだ。
「外で会おうよ」に対し、多くのキャストはついあやふやな回答をしてしまいがちである。
そんなあやふやな態度は、相手に「押せばいけるんじゃないか」と思わせ、やり取りをしつこくされてしまう場合もある。
店外デートの誘いをする客は、以後リピートされても、接客するあなたは、精神的な負担を強いられる場合がほとんどとなる。
「あの人が今日も来るかもしれない、嫌だなぁ…」と毎日の悩みの種となってしまう。
それであれば、
●きっぱり切る
●本当に店外デートコースで金を払ってくれる客になってもらう
上記どちらかの形に収束させる事で、精神的な負担を負担を減らす事ができるのだ。
店外デート待合せ場所は必ずお店(在籍の風俗店)で
もしも本当に店外デートコースで金を払ってくれる客になってくれた場合の解説である。
あなたが店舗型風俗店に在籍している場合は、客にはいつも通り店舗受付で料金を払って貰い、スタッフに見送ってもらおう。
デリヘルの場合は待合せ場所にスタッフに同行してもらい、料金は必ずスタッフへ払わせる。
それによってその客に「あなたはあくまでも風俗店◯◯の客」という線引ができる。
もしも直に金銭のやり取りをした場合、「援助交際」「パパ活」≒「概ね(おおむね)恋人」みたいに思われ、結局精神的な負担が変わらない。
- ≒
- 読み:【ニアリーイコール】
- 意味:だいたい同じ
「金銭のやり取りは店スタッフにやってもらう」
これを徹底する目的は客が一線を越えあなたを恋人だと思い込んでしまう事を防止する為。
細かい事ではあるが、怠れば最悪のケースではストーカー化する恐れがあり、それはあなたにとってもその客にとっても人生を狂わせる事由となる。
店外デートは信用できる客とだけ
「信用できる」「できない」はどうやって判断する?
その答えは、その客が「自分はあくまでも客」という自覚が有るか無いかで判断して頂きたい。
(あなたも、ご経験上すでにお分かりかと思うが)客の中には「恋人探し」を目的として店を利用する者も存在する。
また、キャストが接客中、恋人っぽい雰囲気を演出するのはごく一般的であるが、それを「え?もしかして俺の事好き?」と思ってしまう客もいる。
何故信用できる(客の自覚がある)客とだけなのか?
答えは、(すでにお分かりかと思うが)ストーカー化する可能性が高いからである。
あなたは本当は好きでもなんでも無い。
しかし、客はあなたに恋をしている。(すでに恋人と思い込んでいる)
たまに、あなたから思わせぶりな態度もされる。(それは接客中の演出に過ぎないが)
客はあなたを想う気持ちが大きくなり一線を越えようとする。
あなたは拒絶する。
客は何故?と思いストーカー化する。
俺の事好きだったんじゃないの?なんで拒絶するの?
信用できない客から店外デートに誘われたらどう断る?
信用できない客には「最低あと◯十回お店内で指名してくれないとできないよ」と言おう。
理由を聞かれたら「お店でそういう決まりになっているから」と説明する。
スタッフにも事後報告で良いので口裏合わせるように頼んでおこう。
因みに、
「わたしは店外デートコースはNGにしているんだよね」
…と言うと
「店関係無しで外で会おうよ」
…などと切り替えされる可能性がある。
余談
ストーカー化した客は必ずしも悪人ではない
ストーカー化した客は気持ち悪い!人間性がおかしい!と思いがちであるが、必ずしもそうではない。
もちろん、根っからのストーカー気質の客もいる。
しかし、キャストから思わせぶりな言動を受けた影響で、本来だったら踏み外さなかった人生が狂ってしまった客も存在する。
「こういう店に来て、店の女の子を好きになるなんて非常識」
そういう意見もあるかもしれないが、そんな事、誰が教えてくれるだろうか?
在籍した店で風俗のイロハを教わるキャストとは違い、客は誰からもそんな事は教わらない。
そのため「風俗の遊び方」を知らない客が存在するのは当然である。
客がストーカー化してしまった場合「連絡を断ち無視するのがベスト」などと言った間違った対処法がネット上にはある。
これは最悪殺人事件に発展する場合もある。
ストーカー化した客の対処法は別記事で解説している。
必要であれば参考にして頂きたい。
まとめ
あなたの基本スタンス
店外デートコースは通常コースと同じ料金が掛かるよ
どれだけギャラを貰っても店外デートはやりたくない場合のあなたのスタンス
私の場合、基本的に◯十回リピートしてくれたお客様限定にしているの
このスタンスを徹底しよう。
店外デートの誘いはストーカー化の一歩手前。
事が小さなうちに対策しよう。
この記事があなたのお役に立てる事を心から願っている。