風俗気持ち悪い客「唾液を飲まそうとする客対策」
「唾液を飲んで」
今回はこの気持ち悪い要求をされた時に客にマイナス感情を与えずに華麗に誤魔化す方法をメインに解説したい。
(華麗に誤魔化せない場合の最終手段も有り)
今回の「華麗な誤魔化し技」は現在は引退なさったとある元人気キャスト様より伝授して頂いた。
彼女は、かつて30年前、当時埼玉県大宮市宮町の風俗店街にて噂だけで連日予約完売を成し遂げた。
この時代、インターネットはまだ無い。
噂・・・つまり元来の意味の「口コミ」にて成し遂げられた偉業である。
当ブログはできるだけ筆者の個人的感情を入れないよう、事実だけをお伝えする記事のみとしている。
しかしながら、今回だけはお話本編の前に一言だけ申し上げたい。
今回の問題となる「唾液を飲まそうとする客」に関して、筆者オーミヤは本当に心の底から気持ち悪い男が存在するのだと思った。
こんな気持ち悪い客の対応をしなければならない全国風俗キャスト様皆様の為、これからも本当に役立つ内容を書き続けようと思う。
それでは本編に入ろう。
「唾液を飲まそうとするキモい客対策」誤魔化し技
下記は華麗に誤魔化す事で要求をかわし、当たり障りなくその嫌客との時間を終わらせる事ができる技となる。
先に述べておくが、次回本指名される可能性があるので、接客終了後、スタッフに「あの客NGで!」の申告もお忘れなく。
第一段階・「唾液を飲んで」と一言だけ言ってきた!
聞こえていないフリをして脈絡関係無しの褒め言葉を返す
唾液を飲んで
あーすごい、○○○○○すごい固くなってるよ
○○○○○どうしてほしいの?
筋肉すごくない?
かっこいいね
文脈は一切気にしなくて良い。
客の「要望内容と全く無関係」だけど「客を喜ばす言葉」を返す。
上記は一例なので思いつく言葉があれば独自でアレンジして頂きたい。
放心状態になっているフリ
気持ちよくて放心状態になっているフリである。
注意点としては接客序盤にこの演技をすると、相手にはとても不自然に感じられてしまう事。
これはプレイが盛り上がっている(と相手が思っている)最中に効果を発揮する。
当然、実際に気持ち良いわけではない。
むしろ相手は「人」として気持ち悪い。
しかし、これは「演技」である。
放心状態なので聞こえていない。
返す言葉は上記を適当にアレンジして頂きたい。
第二段回・しつこく何度も言ってきた!
「えーやだー」と可愛く言う
えーやだー
常識の無い人間は他人が嫌がっている雰囲気を察する事ができない。
他人に自分の唾液を飲んでなどと要求する人間がまともな訳がない。
非常識中の非常識人である。
しかしはっきりと伝える事でやめさせる事ができる場合もある。
しかし、それでもしつこく迫ってくる場合は下記「第三段階」に進む。
第三段階・もう二度と関わりたくないレベル
人生においてどうせ二度と関わる事もない。
なのでもう笑顔すら向けてやる必要もない。
「もう二度と来なくても良いパターン」として頭の中でマニュアル化しておこう。
「そういうオプションがあるのか店長に聞いてみるね」
そういうオプションがあるのか店長に聞いてみるね
・・・と言い放ち、デリヘルなら電話、店舗型ならコールしよう。
たいていの場合で
いやいや!やっぱいいや!冗談だから!冗談だから!すいません!すいません!
・・・と言われる。
余談であるが、謝る時の言葉は「すいません」ではない。
「すみません」である。
筆者の経験上、こういったまともではない人間は十中八九「すいません」と言う。
「はぁ?何言ってんの?できるわけ無いじゃん」
はぁ?何言ってんの?できるわけ無いじゃん
例えばあなたが格闘技などをやっていて、貧弱なおっさんの攻撃程度なら防御できそうな感じで、尚かつあなたが強気なタイプなら良いかもしれない。
・・・とは言っても密室でどれだけ貧相な体つきであったとしても男性が向かってきたら恐怖を感じずにはいられないだろう。
そこでまず、携帯電話を手に取り、いつでも店に電話できる体勢をとってから言おう。
少し怒り気味に「あなたは非常識、人間としてありえない」という意味合いを伝える。
しかしながらできれば比較的安全な「そういうオプションがあるか聞いてみるね」がベストだ。
無断で唾液を放出してくる気持ち悪い客対策
上記のように断ってから唾液を吐き出すタイプではなく、断り無くいきなり放出してくるタイプも存在する。
第一段階・気持ち良いフリをして避ける
気持ち良いフリをして仰け反って避ける
雰囲気を壊さずこの場だけ凌ぎ(しのぎ)きりたいと思うならとにかく避けよう。
しかしプレステ某ゲームのように酸を吐き出すゾンビの連撃をいつまでかわしきれるか?という問題は残る。
気持ち良いフリをして引き寄せて抱きしめる
客が酸を吐き出すのは当然あなたが下、客が上になっている時だけとなる。
客の頭を引き寄せ強く抱きしめる事で、客は酸発射口をあなたに向ける事ができない状態になる。
第二段階・何が何でも無理矢理唾液を掛けようとする
「え?ちょっ・・・何するの」と異常者扱いする
え?ちょっ・・・何するの
え?いや・・・
お店の利用規約にキャストを殴るとかそういう事があった場合中止するっていう規約があるんだよね、店長に電話するね
通常、一般的に他人に唾液をあびせると「暴行罪」となる場合がある。
実際に逮捕者も存在する。
末期段階・動きを封じ強行してきた
店員を呼び追加料金を請求させる
腕力で強引に動きを封じられ唾液を掛けられるなんて事はほぼありえないとは思うが、万が一あった場合の対処法を記す。
これはもう避けようがない。
出せるなら大声を出し、即座にデリヘルなら店に電話、店舗型ならフロントにコールしよう。
通常、良心的な店舗ならこのような事態の対処法マニュアルがあり、きちんと違約金などを回収してくれる。
しかしながら、特にデリヘルでは素人経営者が多いため、期待通りの対処をしてくれるかどうかが不明である。
そこで必ず店員に
「今日はもう仕事ができないので、本来この後私が得られるはずだった分の5万円と店落ち分の5万円、合わせて10万円をきちんと回収してください」
・・・と要望を伝えよう。
店としての気持ち悪い客対策について
客を帰した後、必ず店員に事態を伝えよう。
接客中、限界を感じ、
・店員を呼んで接客中止した場合
・店員を呼ばずに独自で中止した場合
・誤魔化し法でとりあえず和やかに帰した場合
どの場合であっても必ずスタッフに正確に細かく事態を伝えよう。
NG設定にする場合はきちんとその旨も申告する。
説明がきちんとできていないと、店側に事態が伝わらず「その程度の事で…」と思われてしまう場合もある。
酷い店だと何故かあなたが悪者にされてしまう場合もある。
なので、繰り返しになるが、必ず順序立ててできるだけ詳しく客の気持ち悪い行為を説明しよう。
店が客の味方をしたら店を移籍する。
これは本記事の内容からは余談となるが異常事態に対する対処がどんなものなのか、これは店がどれだけキャストを大事にしているかの指標とも言える。
この時、態度がイイカゲンで、あなたの話も要望も聞こうとしない店であれば、今後も事前の予防策もしないだろうし、再び同じ事態が起これば今回と同じ対処しかしない。
きちんとした店に移籍するのがベストな選択と言える。
あなたのお役に立てる事を…
風俗のお仕事で「できるだけ負担は少なく、それでいて金額は多く稼ぐ方法」として最もベストは方法は「良い本指名客を増やす事」である。
しかし同時に「できるだけ敵を作らない事」も重要であり、今回のお話は「嫌客を敵にしないように受け流す方法」でもある。
当記事があなたのお役に立てる事を心から願っている。