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風俗店員に悪態を突くと稼げなくなる

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風俗店員に悪態を突くと稼げなくなる

今回のお話は、風俗店スタッフとの関係が上手くいっていないキャスト様向けの内容となる。

あなたは、在籍している店のスタッフに無意味に悪態を突いたり、理不尽な要求をしてしまったりなどしてしまってはいないだろうか?

もちろん、店スタッフに100%問題がある場合も多くある。

それに関しての対策法は、当ブログ他記事で解説しているので、探して是非読んで頂きたい。

今回のお話は、店スタッフに悪態を突いてしまっている自覚があるキャスト様向けのお話となる。

結論、スタッフへの悪態は、あなたの収入が減るなど、損をしてしまう事が起こりうる。

解決策としては「今後、態度をただ普通にしたら良い」それだけである。

「媚びを売る」という事ではない。

嫌なものはもちろん断る、

必要事項の要求ももちろんする、

但し普通の態度で、

ただそれだけである。

下記では悪態を突くと何故稼げなくなるのか?悪態を続けた結果どんな事が起こりうるのか?解説したい。

風俗店員に悪態を突くと稼げなくなる理由

芸能界を例に取ってみよう

「ADやカメラマンアシスタントなど下っ端スタッフに横柄な態度をするタレントは必ず潰れる」

芸能界でよく聞く言葉である。

その理由は明白で、ADやカメラマンアシスタントは数年後にチーフディレクターやメインのカメラマンになる。

悪態を突いてきたタレントの存在は、散々な思いをさせられてきた彼らにとって、とてもイメージが悪い。

起用するタレントを選べる立場になった元AD、現チーフディレクターが、わざわざ嫌いなタレントを起用する事は少ない。

根本が芸術家気質のカメラマンにとっては、「こいつ嫌な奴」というフィルターが邪魔して、タレントの輝き所が見えてこない。

プロのカメラマンはモデルを撮影しながらそのモデルが最も輝く部分が見えてくるという。

芸術家ならではのものの見え方なのだろう。

これらの事象は、そのままそっくり今回のテーマ「風俗に店員に悪態を突くと稼げなくなる」に当てはまる。

風俗店員とは?

風俗店員の多くは元々は一般企業に務めていた人間である。

新卒で風俗店に勤務するという事はほぼありえない。

表現が悪くて申し訳ないが、多くは一般企業で上手くいかなかった人間が、行き場をなくしてたどり着く。

どの店に勤務しても、ほぼ確実に先輩スタッフから「特定のキャストを贔屓してはいけない」と教わる。

贔屓をしない、とは、感情を入れず、どのキャストにも同等の対応をする、という意味である。

しかしながら、風俗店員もあなたと同じ、笑ったり、怒ったり、喜んだり泣いたりする、感情を持った人間である。

感情が「この人良い人だなぁ」「こいつ嫌なやつだなぁ」と思わせる。

人間のほぼ100%が好きな人には好意的な行動をし、嫌いな人間には嫌悪的、または関わらないなどの行動を取る。

一般企業に務める優秀な人間なら、客や仲間内から、どんな理不尽を言われようが、常に会社の利益を優先的に考え、それに則した行動ができるのかもしれない。

しかしながら風俗店員でそのスキルを持った人間は少ない。

「贔屓をしてはいけない」などという戒律は、ほぼ意味をなさない。

人間、嫌いな人にはそれなりの対応になる

  1. キャストが店員に理不尽な悪態を突く。
  2. 店員に「こいつ嫌なやつだなぁ」と思われる。
  3. さらに「こいつの為に何かするなんてやりたくない」「余計な事だと文句言われそう」「店員に態度悪いなら客にも態度わるいんじゃないか?」と思われる。
  4. 売り込みをしてくれなくなる、客の購買意欲に刺さるキャッチコピーやバナーが作られなくなる。
  5. そのキャストは稼げなくなる。他のキャストに客が流れる。

「そんなの、好きな子を贔屓しているだけだ!」と思うかもしれない。

しかし逆にあなたならどうだろうか?

プライベートや仕事で好きな人と嫌いな人とで態度を変えず接する事ができるだろうか?

人間は自らを戒律で縛り付けようとしてもなかなかできるものではない。

どうしても感情が優先されるのだ。

つまりまとめると

人間の感情として嫌われ、嫌われた事で協力を得られなくなる、それどころか足を引っ張られる事もある。

これが店員に悪態を突くと稼げなくなる理由である。

店員に悪態を続けた結果起こるかもしれない事柄

客にお勧めしてくれない

電話問合せや店舗型なら来店時に「どの子おすすめ?」と聞いてくる客は多くいる。

その時おすすめしてくれないどころか、最悪「この子性格悪いんで」などとぶっちゃけトークされてしまう場合もある。

販促物(バナー等)が非効果的、もしくは作ってくれない

これは特に店舗責任者やネット広告担当スタッフなどと関係が悪くなった際に起こりうる。

広告バナーやキャッチコピーは、客の心を惹き付けるものがベストであるが、それは観る人の心を惹き付ける芸術作品と似ている。

バナーやキャッチコピーの製作者は、基本的に芸術家気質であり、抱いている感情によって作品の出来が大きく変わる場合が多くある。

「このキャストさんは性格も良いんだよなぁ」と思われながら作られるバナーと「こいつ嫌な奴なんだよなぁ」と思われながら作られるバナー、その出来の違いは想像に容易いだろう。

ネット掲示板で悪い噂を広められる

悪い噂の発信源は客や同業のキャストだけとは限らない。

発信源が「キャストから理不尽な八つ当たりを受けた店員」という可能性も十分に起こりうる。

店長クラスの人間なら店の売上に影響し、自分の不利益にも繋がりかねない為あまりないが、時間給で働く平スタッフには関係ない。

むしろ顔を合わせば嫌な気分になる人間を排除したいと考えるのが普通とも言える。

キャストの私は店員とどう接したら良い?

決して店員に媚びるという事ではない。

例えば、あなたには一般企業での業務経験はあるだろうか?アルバイトでもOKだ。

普通の職場での先輩後輩、または同僚同士の会話と同じで良い。

大切なのは「わざわざ悪態を突いて敵にしない」という事である。

まとめ

上述の通り店員に媚びへつらうという意味ではない。

今回は「店員に無駄に悪態を突くのは全くメリットが無いのでやめましょう」というお話。

態度は普通に、一般業界で先輩や後輩、同僚と接する感じで良い。

店員は自分を売り出してくれるマネージャーやプロデューサー的な役割を果たしてくれる。

味方はひとりでも多い事に越した事はない。

この記事があなたのお役に立てる事を心から願っている。

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