風俗店は何故客が希望する予約時間で受けてくれないのか

あなたは風俗店に電話予約をしようとした。

お気に入りのAちゃんは人気の女の子。

彼女は16時00分に出勤する。

人気がある彼女はすぐに予約枠完売してしまう・・・

出勤時間直前に電話したのでは予約が取れない！

そこで午前中に予約電話をした。

（16時00分だと都合が悪いので）16時30分からでお願いします。

16時30分はお受けできません。16時00分ジャストからか、若しくは17時30分か、になります。

前後の時間が空いているのに16時30分からで受けてくれない…感じ悪いなぁ…なんでだよ？！

こんなやり取り、ご経験はあるだろうか？

風俗店の予約、希望の時間で受けてくれないのは何故？

答え：店はできるだけ予約枠を無駄なく詰めたいから

あなたが予約を取ろうとしたお店の「一番短いコース」は60分コースだったとする。

その場合、仮に16時30分スタートで受付けてしまうと、店とキャストは最初の30分が無駄になってしまう。

例えば、他の客があなたの後に問合せをしたとする。

その客は16:00スタートを希望した。

しかし、16:30までの30分間は空いているが、一番短いコースが60分なので、あなたの予約の前に入れる事はできない。

そこで店は無駄なく予約が埋まるように「枠」を設定する。

風俗店のコース時間は以下の時間設定が多い。

• 60分コース
• 80分コース
• 100分コース
• 120分コース

もしくは…

• 60分コース
• 90分コース
• 120分コース

店によって様々となるが、基本的には問合せの多いコースをいつでも受けられるような枠設定をする。

上記のような三択四択の料金表の場合、人間の心理として真ん中のコースが選ばれる事が多くなる。

80分コースが多い店舗型風俗店の場合、1時間30分刻みで枠を設定する場合が多い。

店があなたの要望16:30スタートを受けてくれず「16:00スタートか、もしくは17:30スタート」と返答されたのはその為である。

もちろん、移動時間を必要とするデリバリーヘルスや、店の設定するコース時間によって枠を刻む時間は異なる。

「予約枠」は店によって変わるので電話などで問合せる…というか、普通に「◯時ころから・・・」とある程度の要望を伝えれば店員が取れる時間を教えてくれる。

確認の電話をさせられる理由も「予約枠」に関係する

風俗店に予約を入れると多くの場合で

「ご来店の1時間前に確認のお電話を頂けますでしょうか？」

と店員から要求される。

仮にあなたが17:30スタートでお気に入りのAちゃんを予約したとする。

あなたの予約電話の後、他の客が「Aちゃんを16:00スタートで60分コース」を予約したとする。

すると16:00から60分コース、17:00に終わる…が、次の客であるあなたが来るのは17:30・・・・。

女の子は10分くらいで準備を終わらせるので20分ほど無駄な時間ができてしまう・・・

そこで1時間前である16:30頃「確認の電話」をしてきたあなたに、「もし、お客様の御都合がよろしければ20分ほど早いご案内が可能です、如何でしょうか？」…と、提案する。

もちろん、客であるあなたの都合によるので、あなたが無理だと言うなら店は待つしか無い。

逆に、前の客がダラダラといつまでも帰らず遅れてしまった場合や、デリヘルなら交通渋滞で遅れがでた場合などに、「◯◯分ほど遅れます」と言われる場合もある。

予約時間を店都合で強制されるのは気分が悪い…

…と思うかもしれない。しかし、

お気に入りのAちゃんがその店に在籍し続ける理由の多くは「収入額に満足しているから」である。

可愛く性格も良いAちゃんと安価で遊べるのは予約枠詰めの成果

仮にもしも、全ての予約を、全て客の要望通りに受けた場合、空き時間の合計が数時間となる。

それは予約枠1～2枠分となり、Aちゃんがその日得られるはずだった給料が2～3割少なくなってしまう。

「女の子は、可愛く綺麗で、スタイル良し、性格良し、内容も完璧、そして安価ならばなおさら良い」

客であるあなたにとって、それは間違いないだろう。

「可愛く綺麗で、スタイル良し、性格良し、内容も完璧な女の子」は、どの店に移籍しても必ず人気キャストになる。

収入面に不満が出てきた人気キャストは、より稼がせてくれる店があるなら、余程その店のスタッフと信頼関係が無い限りはかんたんに移籍してしまう。

移籍した店があなたにとって料金や場所など都合が良いものであれば問題ない。

100％客要望通りの予約受付をしても、Aちゃんが望む金額が稼げる店があるとするなら、それは客単価が2倍くらい高い店である。

もしもAちゃんが移籍した店がそんな店だったら、今まで通りのペース会おうとするなら、予算は今までの2倍必要となる。

予約枠詰めのおかげで予約が取りやすくなる

また、店員が予約枠を詰める事によって、予約が取りづらい人気キャストでも、多少予約は取りやすくなる。

仮に、詰める事によって1日2枠多く取れるなら、1ヶ月で20日出勤する女の子なら述べ40名分の客が入れるか入れないかが変わってしまう。

「あの子いつ電話しても予約取れない…」という事態が緩和される。

予約の時間はどうしても要望どおりが良い場合

時間ぴったりに受けてくれる店を選ぶ

超高級店

超高級店の多くは基本客の要望に「NO」は無い。

但し、料金は一般的な店舗（ハイレベルな女の子が混在するヘルスなら60分19000円前後・ソープなら23000円前後の店舗）の概ね2倍以上となる。

これは他の記事で詳しく解説しているが、料金2倍だからと言って可愛さ綺麗さも2倍になる訳ではない。

大きく異なるのはユーザビリティに関する部分である。

客のワガママを訊いてくれるかどうかの部分が明らかな差となる。

個人経営のデリヘル店

個人経営のデリヘル店の場合、店舗型のヘルスやソープランドに比べ固定経費が格段に安い為、割と要望通りに受けてくれる場合がある。

固定経費数百万円の店と十万円程の店とでは、あなたが1人が店に落とす利益10000円の重みが全く異なる。

デリヘルの場合は「移動時間」が必要となるが、その移動時間も含め、ホテルの前で数十分客を待つような事が続いたとしても、経営利益的になんとかなる場合が多い。

但し、これは絶対ではない。

風俗店・希望する予約時間で受けてくれない理由まとめ

店はできるだけ予約枠を無駄なく詰めて予約を取ろうとするため、客が要望するスタート時間ぴったりは不可の場合がある。

店によって異なるが、その店で最も多く選ばれるコース時間をベースに予約枠が設定される場合が多く、コース時間プラス10分ぶんくらいの時間で区切った枠設定になる。

店員が枠を詰めて予約を取る事は客にとってもメリットがあり、それは

・レベルの高い女の子と安価で遊べる

・レベルの高い女の子の予約が多少取りやすくなる

…などがある。

どうしても自分の要望通りの時間を望む場合は、超高級店か個人経営のデリヘルを選ぼう。

場合によっては受けてくれる。(絶対ではない)