2022年2月大宮に新築ソープランドがオープン
1985年の風営法改正後、合法の店舗型風俗店の新規オープンは非常に難しく、過去10年以内では全国で10件弱となる。
今回、埼玉県大宮区宮町に新築で建設されたソープランドが2軒オープンする。
1軒は「Fの法則」
コンセプトは「巨乳」。
2022年2月17日オープン予定となる。
もう1軒は「僕のイケないLoveレッスン」
「エロい女教師」がコンセプトとなる。
こちらのオープンは同年3月6日
どちらも元々大宮宮町でグーグル口コミや風俗情報サイト「シティヘブン」や「口コミ情報局」で評価の高い「彼女感」「萌えフードル学園」のグループが運営、プロデュースする。
両店とも建物は同じで入口が異なり隣り合う。
働く女性と風俗ユーザーにとって新築店のメリット
肌荒れしにくい
「新築店」=「肌荒れしにくい」は一見全く繋がりが無いように感じるかもしれない。
働く女性にとって、風俗のお仕事は一日に何度もシャワー浴びる、場合によっては湯船に浸かる、という事がある。
風俗店の建物は1985年に以前に建てられたものが多く、その時代の水道管には鉛(なまり)が使われている事が多かった。
鉛は肌荒れを引き起こすどころか、うっかり飲んでしまえば便秘、精神障害、疲労感等を発症させる場合がある。
2022年現在、道路の下に広がる水道管内部は公的機関によって徹底して衛生管理され、鉛が含まれない事などもちろんの事、とてもきれいで健康的な状態である。
しかし、蛇口から出る直前、水は建物内の水道管を通る。
建物内水道管を管理するのはその建物の所有者や管理者であり公的機機関は関係ない。
つまり建物が古い場合、水道管も古いままである場合が多く、その古い水道管を通って蛇口から水が出る。
すると水道管の汚れや悪い成分が水に溶けてしまい、そんな不衛生な水が蛇口から出る事になる。
また、2階建て以上の建物の場合は一旦屋上の給水タンクに水が貯められるが、そのタンク内がとても不衛生である場合が多い。
それに対し、1998年以降の建築物の水道管には、成分が水に溶けず、サビや腐食が無い「ステンレス鋼管」や「ポリエチレン管」が使われるようになり、出てくる水はとてもきれいで、肌に優しく、健康的で飲んでも美味しいものとなった。
当然、水がきれいである事はユーザーにとっても好ましい事は当然である。
スタッフがしっかりしている
デリヘルの新規店はコネクションや環境があれば最安数万円でスタートできる。
つまり失敗してもダメージが少ない。
それに対し、新築ビルの建設は億単位の資金が必要となり、運営側はなんとしても成功させなければならない。
そのため、スタッフの選抜も精鋭が選ばれる事が多い。
働く女性にとってスタッフがしっかりしている、という事はとても重要である。
スタッフの能力如何で稼げる金額は当然変わるし、何より、気分良く働けるかどうかも左右される。
また、ユーザーにとっても、うっかり怠慢な店舗に予約電話や来店してしまい、態度の悪さに気分を害された、等という話は珍しくない。
来客が多い
これは女性にとってはメリット、ユーザにとっては待ち時間が多くなる等、多少デメリットかもしれない。
人間の多くは「新しもの好き」で「珍しもの好き」である。
新築の風俗店は、もちろん新しく、そして珍しく、それだけの理由で客は集まりやすい。
上でも述べた衛生面は水だけでなく建物全体も新しく衛生的であるため、それはキャストだけでなく客も好ましく感じるのは必然である。